My Break! Times 第011回 世の中○○だらけ!?夏にひそかに潜んでいる敵

夏になると外でBBQなど屋外イベントが増えてきますよね♪
イベント共に増えるのが食中毒・・・
夏は食中毒がとても増える時期なんです!
自分が気をつけていても周りの人から感染してしまうこともあるのが怖いところ!
楽しいイベントを体調不良で不参加なんてことにならないためにも
食中毒に注意していきしょう!!

 

夏の食中毒に注意!!

実は細菌による食中毒は、7月から9月が一番多いのです!
夏のその時期は高温多湿が原因で細菌が増えやすく、食中毒になりやすい環境になっています。

食中毒の原因は2つ!
食中毒の原因はウイルスと細菌の2種類です!
ウイルスとはノロウイルスやA型肝炎ウイルスなどで、11月と12月に特に多く食中毒を引き起こします。

細菌は、サルモネラ菌やO-157などで7月と8月に多く食中毒を引き起こします。
特に8月は件数も人数も多く、ほとんど細菌による食中毒なんです。

 *主な細菌の特徴*

カンピロバクター

   食肉、特に鶏肉からの感染確率が高い菌で、感染してから1~7日間ほど潜伏します!
   腹痛、下痢、発熱、嘔吐のほか、腹部が張る症状もみられます。

サルモネラ菌

   牛や豚などの腸の中、河川や下水にいる。原因となる主な食品は食肉や卵などです!
   熱に弱いので、よく加熱するのが大事!!潜伏期間は12~24時間です。

黄色ブドウ球菌

   おにぎりや調理されたサンドイッチ、弁当が発生源になることが多いです!
   潜伏機関はおよそ2~4時間で、嘔吐、下痢、腹痛、筋肉痛などの症状が現れ、24時間以内に
   回復することがほとんどです。

腸炎ビブリオ菌

   増殖がかなり速い菌で、主に魚介類や刺身から感染します。潜伏期間はおよそ10~20時間で
   激しい腹痛や下痢、嘔吐の症状があり、まれにしびれやチアノーゼがみられることもあります。

腸管出血性大腸菌(O-157など)

   潜伏期間は3~9日程度で、出血をともなう下痢があります。
   高熱が起こることはまれですが、免疫力の低い人は合併症が生じることもあるみたいです!

ウェルシュ菌

  土や水の中、健康な人や動物の腸内など自然界に幅広く生息しています。
  特に牛・鶏・魚が保菌していることが多く、注意が必要です!「カレー」や「スープ」「シチュー」などの
  大量調理には要注意してください!!
  水様性の下痢・軽い腹痛などの症状があり、6〜18時間潜伏します。

食中毒になってしまった時は原因菌をつきとめ、潜伏期間から何によって感染したのか
考えて今後の予防に役立てましょう!!

 

 食中毒の予防、対策

食中毒の予防でよーーーく聞くのが
   ・細菌をつけない、持ち込まない
   ・細菌を増やさない
   ・細菌をなくす
                です!

特徴を見てもらえば分かりますが、自然にあるものばかりです。
食材の中にあるものは仕方ないので、他の点で気を付けていきましょう!!

自宅での予防のポイント
 ・消費期限を確認する
 ・帰宅後すぐに生鮮食品は冷蔵庫、冷凍食品は冷凍庫へ入れる
 ・野菜は流水できれいに洗う。生の肉や魚、卵を触った後は丁寧に手を洗う
 ・肉や魚は中まで十分に火を通す
 ・まな板・包丁などの器具は、野菜用・肉用に分ける
 ・生肉に触れた器具は、熱湯をかけて1分放置してから洗剤で洗うか、
  漂白剤を薄めた水に10分ほど浸してから洗剤で洗う
 ・食べる用の食具で生肉を扱わない       など

普段からやっているというものも多いと思いますが、改めて注意してみてください!

他にも、気を付けてほしいのが「火を入れれば大丈夫」という考え方です!
夏場は常温で置いておくと30℃前後あるため細菌の繁殖にはちょうどいい気温なのです!

例えば、常温で置きがちなカレー!
火を通し直してるから大丈夫と思っていても、常温で放置すると、加熱しても死滅しない「ウェルシュ菌」が大量に増殖してしまいます。
その日のうちに食べることを心がけ、余ってしまう場合は冷蔵庫に入れるようにしましょう!

お弁当も注意!!
朝作ってお昼に食べれば大体大丈夫ではあるのですが、
 ・炊き込みご飯
 ・野菜などの炒め物
 ・煮物
 ・卵焼き
 ・水分を多く含むもの などは避けた方が無難です。
*水分を多く含むものから出た汁がご飯まで染みてしまっている状態は危険な状態です!!

細菌増殖防止のために!食材だけでなくできることとして、
・粗熱が取れてから、お弁当箱につめる。
・ガーゼで包んだ保冷剤を、お弁当箱のフタの上に乗せる などもあります!
(冷たい空気は上から下へと流れるから、保冷剤で冷えた空気がお弁当箱の下に向かうのです)

さらには、食卓にもよく登場する卵ですが、
3000分の1の確率でサルモネラ菌に感染していると言われているんです!
3000分の1なら自分に当たらないなんて油断せず気をつけてください!
卵を使っているマヨネーズも出来たら避けましょう。

 
これからの季節、外のイベントが多くなると思いますが、
食中毒になっては他のイベントが台無し!!
食材はなるべく低い温度で保存する、手を洗う、など
食中毒に気を付けて夏を最後まで満喫しちゃいましょう♪