My Break! Times 第037回 肩甲骨が悪いと身体のあちこちに影響が・・!?

最近肩こりがひどいなぁとか肩が上がりにくいなぁとか感じてませんか?
肩こりの原因である肩甲骨!実は肩以外にも影響を及ぼしてるんです!
肩甲骨を動かして色々な症状から解放されちゃいましょう♪

肩甲骨(けんこうこつ)とは・・・
肩を背中の方に寄せようとした時に背中の上の方で動いている三角のような大きな骨です!

肩甲骨が及ぼす影響とは?

肩甲骨が悪いと・・
・頭痛
・耳鳴り
・目の疲れ
・腕のしびれ
・体のたるみ

など、肩とは関係のないところにも影響が!!

肩甲骨は30以上の筋肉とつながっているため、頭や首、腕など、体のあちこちに影響をもたらします。
関節で支えられているのではなく、筋肉で支えられているので動きやすい部分でもあるのですが、ゆがみが出やすいところでもあるんです!
そのため、肩甲骨を悪くすると、肩こり、腰痛、耳鳴り、吐き気、腕のしびれ、めまいなど、様々な症状の原因に・・・

肩甲骨の動き

肩甲骨の動きは次の6つがあります!

1.内転・・・肩甲骨を背骨の方に向かって引き寄せる動き
2.外転・・・肩甲骨を外側にひらいていく動き
3.挙上・・・肩甲骨を真上に上げる動き
4.下制・・・肩甲骨を真下に下げる動き
5.上方回旋・・・肩甲骨を外側から上に回転の動き
6.下方回旋・・・肩甲骨を外側から下に回転の動き

これらの動きが組み合わさって肩甲骨は様々な動きをすることが出来ます!
肩甲骨の自由度が低く、動きが固い人は6つの動きの方向を意識して動かすと良いでしょう♪

じゃあ腕を回して肩甲骨動かそうって思っている方!
実は腕を回す動作は一見、肩甲骨も動いているように見えますが、肩関節(肩甲骨に腕の骨がはまる部分)を動かしている場合がほとんどなんです!
肩甲骨周りの筋肉が使われず、腕の筋肉で動かしてしまってる可能性が・・

肩甲骨の動かし方は後ほどお教えしますね♪

肩甲骨は体の外側へと開きやすい?

肩甲骨は、鎖骨とつながっているだけで浮いているような状態の骨です!
制限なく自由に動く働きによって、肩と腕をつなぐ役割をしています。

現代人はオフィスワークや家事、携帯・スマホ操作などで前のめりの姿勢になることが多いのですが、
前のめりの状態が続くと、肩甲骨は前の方に引っ張られてそのまま固まってしまいます。
肩甲骨がゆがんで固まると、血行不良になり、痛みを起こす物質が発生してしまうのです!
そして、肩こりになったり、全体的にずれてしまった肩が障害となって、五十肩を引き起こすことがあるんです!

また、良い姿勢で歩くと足にかかる圧力は体重より軽いのに、猫背だと足にかかる負担は体重より5キロ近く増えてしまうんです!

肩甲骨がゆがんで姿勢が崩れてしまうと体の各所への負担が増大してしまい、膝や足首などへの負担もかなり増えてしまいます。


肩甲骨が外側に開くと、体全体が前のめりの猫背状態になり、見た目の姿勢が悪くなるだけでなく、
「バストトップが下がる」「二の腕がたるむ」「下腹部がぽっこり出る」「お尻が垂れる」など、体のたるみの原因になります!
さらには、肩甲骨が開いた影響で胸部が下に下がるため、それによって顔のアゴの部分にあたる広頚筋(こうけいきん)も下に引っ張られ、顔のたるみも助長されてしまうんです。

肩甲骨を動かそう

肩甲骨を動かすメリット
●肩こりが減る
肩こりに悩まされている人は基本的に肩甲骨の動きが悪い人だと考えられています。
肩甲骨周辺の筋肉がほぐれてくると肩周辺の筋肉が無理に引っ張られることもなくなり、肩こりは緩和されます

●スポーツに効果がある
肩甲骨が動くことで幅広いスポーツのパフォーマンスの向上が見込め、肩周辺の疲労回復にもつながります!
肩甲骨を自由に大きく動けるようにすることで体幹のパワーをより有効に腕や下半身に伝えることができるのです♪

●冷え性の改善
柔軟な筋肉は血行を良くし、基礎代謝を向上させることで冷え性の改善につながります!
これによってダイエット効果があることも大きなメリット♪
肩甲骨の健康チェック
1.背中で両手を上からと下からと回して手と手が触れられますか?
 手と手が触れられたら合格です!握手が出来たら完璧♪

2.身体の前で肘まで手を合わせて、肘が離れないように上に上げていく!
 鼻の高さまであげることができたら合格!

3.左右の手を横から上げていき、肘を曲げずに耳に二の腕をくっつける!
 耳にくっついたら合格!

 

肩甲骨の運動

ペットボトルを使って動かそう

500mlのペットボトルを脇の下に挟み、挟んだ方の腕を前でひっぱる(10~30秒程度)
同様に、背中にも腕をまわしてペットボトルを挟んだ腕を反対の手でひっぱりましょう!
背筋をのばすことを意識してください!!

健康チェック兼運動

健康チェックで行った上からと下から両手を回して触る動きも効果があるんです!
手と手が触れられない人はハンカチなどを使ってみてください!

座ってできる

両腕を下ろした状態から肘下を前に90度くらいに曲げ、手のひらは内側を向かせる。
肘を体につけたまま、両腕を外に(真横まで)開いていく!

しっかり胸を開いて、肩甲骨が内側に動くのを感じながら行ってください♪

顔も動かして体操

正面を向いたまま頭を右に傾け耳を右肩に近づけて止める(20~30秒)
これを左右3セットずつ行いましょう!
今度は頭を右に向けて倒し、鼻を右肩に近づけて止める

肩の動きを意識して

両腕を真横に開き、肘から上を天井にむけたまま肩甲骨を下方向に動かす。
十分に下に下がっていると感じた位置で5秒程度静止し、元に戻す(10~20回程度)

肩こりがある人は、これ以上他の症状が出てしまう前に肩甲骨を動かして、軽くてスッキリした身体をゲットしましょう♪