My Break! Times 第055回 乾燥の悩みに♬手作り石鹸のススメ!


一年を通して、乾燥でお悩みの方は少なくありません。

そんな中、じわじわと人気を集めているのが手作り石鹸!

乾燥肌が改善し、自分好みの石鹸が作れるので、アトピーにお悩みの人にもオススメです♪

石鹸Q&A

石鹸ってそもそも何?

界面活性剤の一つです。
弱アルカリ性の化学物質であることはどの種類でも変わりありませんので、目や粘膜、傷口に入らないように、取り扱いには注意しましょう!

オリーブ石鹸は誰にでも良いわけではないの?

オリーブ石鹸は、乾燥肌の人にはしっとりとして効果が高いので人気の石鹸です。
しかし、脂性肌の人にとっては過剰なオイルは肌がベタベタしてしまい、ニキビの原因につながるので注意が必要です!
自分の肌に合っているかよく確認して使うようにしましょう♪

手作り石鹸のギモン

手作り石鹸は保湿力が高い!?

手作り石鹸の洗浄力は強すぎない為、油脂をとりすぎず、既製品の石鹸を使った時よりも保湿力を感じられます!
石鹸を作った際の油脂が石鹸内に残っていて、その油脂が皮膚に乗ることも保湿力の理由です。

高価なオイルを使えば良い石鹸ができる?

これは間違いです!××
安価なオイルの組み合わせで、高価なオイルと同等な効果が得られる石鹸は作成できます!
もちろん、使用感も遜色ない石鹸です。
手作りするときには、価格よりも効果が自分に適切かどうか考えましょう。

苛性ソーダは危険なもの!

手作り石鹸の材料の苛性ソーダは毒・劇物取扱法や薬事法で「劇物」と指定されている劇薬です。
水に溶かした溶液は高濃度の為、ほんの一滴でも目に入ると失明の恐れがあります。
気軽に作れる手作り石鹸ですが、目を保護する安全メガネ、マスク、ゴム手袋を着用するなど十分な安全対策が必要になります。

手作り石鹸の作り方

手作り石鹸はどうやって作るの?

大きく分けて3つの作り方があります。

①苛性ソーダを使った作り方(コールドプレス製法)
②グリセリンソープを使った作り方
③石鹸素地を使った作り方

②と③は比較的簡単に作れ、アレンジのしやすい初心者向きですが、成分にこだわりたい方には①をおすすめします!
①は本格的な作り方なので手間と時間がかかりますが、市販にはない仕上がりを求めるならぜひお試しください。
使用する苛性ソーダは劇薬なので、初めての方は手作り石鹸教室を利用して取り扱いを学ばれるのが良いかもしれませんね♪

オススメのシンプルな手作り石鹸の簡単な作り方をご紹介いたします!

基本の石鹸として、有名なマルセイユ石鹸の作り方をご紹介いたします♪
マルセイユ石鹸はヨーロッパのポピュラーな石鹸で、小児科や皮膚科もオススメの石鹸です!

材料(約6個分)
・原料の油(オリーブオイル(458g)、パーム油(64g)、ココナッツ油(112g))
・精製水(250cc)
・苛性ソーダ(83g)

精製水と苛性ソーダは薬局で販売されています(購入には判子が必要です。)
ミネラルウォーター、浄水器、地下水、湧き水、水道水等は成分が向かないので使えません。

道具
・計り
・エプロン
・安全メガネ
・マスク
・ゴム手袋
・空の2Lペットボトル
・ペットボトルカバー
・ろうと
・保温バッグ(クーラーボックス)
・牛乳パック等の型
・耐熱容器
作り方

簡単なペットボトルで混ぜ合わせる方法がおススメです。
作るときには、必ず目を保護する安全メガネ、マスク、ゴム手袋を用意してください!

①水、苛性ソーダ、オイルを計量してください。
オイルはろうとを使ってペットボトルに入れて置き、湯せんで40℃程まで温めましょう♪

②耐熱容器に先に水を入れ、少しずつ苛性ソーダを入れてステンレス製のスプーンでしっかり混ぜ溶かします。
化学反応で沸騰するので、40℃程になるまで熱をとりましょう。火傷に注意してください!

③②で出来た溶液をオイルの入ったペットボトルに入れ、ビニールに入れてください。
液体が濁ってとろみが出るまでひたすらシャカシャカふりましょう。

④牛乳パックなどの型に流し入れ、クーラーボックス等に入れて保温してください。

⑥表面が固まって乾燥したら、型から取り出して適当な大きさに切りましょう。
この時も手袋はして下さいね!

⑦1~2か月熟成させれば完成!

おすすめアレンジ

慣れてきたらエッセンシャルオイル、ハーブ、クレイ、スクラブ用の素材など、お好みの材料を使ってアレンジしてくださいね!

デコパージュ石鹸

ペーパーナプキンやレースペーパー、お花柄のシールなどの薄い紙などの柄を石鹸の表面に糊で貼り付けて、その上から専用剤によってコーティングした石鹸のことです。
100円均一のお店でも材料が揃えられて、簡単に作ることが出来ます。

ハーブ石鹸

名前の通り、ハーブを直接入れたり、ハーブティーとして抽出したものを入れて作る石鹸です。
香りが付くので、その時の好みに合わせて使用することでリフレッシュすることが出来ます!
ハーブが直接入っている石鹸は見た目にポイントがあって可愛いですよ♪

いかがでしたが?
素朴でやさしい、しっとりした石鹸にご興味が出ましたら
是非挑戦してみてくださいね♪