My Break! Times 第057回 ただ目が疲れてるだけ、、なんて思わないで!疲れ目の恐怖!

 
電車ではスマホ、会社ではパソコンとにらめっこ、という方は多いのではないでしょうか。
スマホやパソコンのブルーライトを浴び続けていると目への負担となって目が疲れてしまいます!
目だけでなく身体にまで色々な影響をもたらしてしまう怖い存在の「疲れ目」。

今回はそんな疲れ目の原因から対策までをお届けしたいと思います♪

疲れ目とは

「目が疲れる」「目が痛い」といったことは、多くの方が経験していることかと思います。
でも、大抵はしばらくたつと忘れてしまうもの。
しかし、長時間の目の酷使による疲労が蓄積されると、目が乾く・ピントが合わせづらい・目に異物感があるなどの症状が現れてきます。
医学的にはこのような状態を「眼精疲労」と呼び、単なる目の疲れである「眼疲労」と区別しているのです!

眼精疲労は、何らかの手を打たなければ、仕事や環境が変わるといった生活の変化がない限り、自然には治りません!
不快な症状がいつまでも続き、その症状がさらに状態を悪化させることもあるんです。
さらに、背後に目や身体の病気が隠れている可能性も考えられます。

なので、「ただの目の疲れ」などと軽く考えないようにしましょう!

疲れ目が引き起こす影響

眼精疲労からくる症状は、目のかすみや乾燥、異物感といったものから、だるさ・不眠・イライラ・肩こりなど様々です。

頭痛
疲れ目が原因で起こる頭痛は、一般的に緊張型頭痛と言われています。
この場合の頭痛は、疲れ目以外に、首や肩こり、骨格や体型のゆがみ、首の緊張、ストレスや精神的な緊張、歯の噛み合わせなどによっても起こります。
疲れ目による頭痛は、頭をしめつけられるような痛みがあり、後頭部を中心として頭の両側が痛むのが特徴です。

また、眼精疲労は片頭痛を起こす原因の1つと考えられます。
片頭痛は脳が興奮状態にあり、光や音に異常に敏感になり、ズキンズキンと寝込むぐらい痛む頭痛です。
眼精疲労からくる頭痛は脳に直結している目の酷使が原因です。
過大なストレス
身体的症状よりもさらに大きな影響が出るのが神経です。
目の疲れを感じて、仕事を切り上げて目を休められるのなら良いのですが、仕事となればそうもいかないもの・・・
そうして溜まったストレスが神経に影響を与え、神経症を引き起こすこともあるんです。
また、そこまで極端な例でなくとも、眼精疲労による慢性的な頭痛に悩まされている方の神経にも、多大なストレスがかかっていると思われます。
老け顔
眼精疲労は、体調を悪化させる要因になります。
そして、目元の皮膚は顔の中でも最も薄い部分なので、
体調の変化などがダイレクトに反映され、弾力が失われシワやたるみの原因になるのです!

疲れ目は健康・美容どちらにも悪影響をもたらすので、女性にとって宿敵なんです!!

眼精疲労が起こる原因

眼精疲労で身体に異常が現れる理由は解明されておりませんが、
物が見えにくいからよく見ようとして、不自然な姿勢をとることで肩こりなどを引き起こす、ということは考えられます。

また、視力が低下すれば、目を凝らしたり、集中力をより高める必要があります。
そのようなことによる緊張の連続が、頭痛やめまい、吐き気、怠惰感の原因になっているのかもしれません。
さらに、精神的ストレスによって、目と身体の不調が同時に起きている可能性もあります。

大きな原因4つ
目に何か病気が起きている
・ドライアイ
眼球の表面が乾燥する病気です。
目を酷使する人やコンタクトレンズを使っている人がなりやすく、しばしば眼精疲労を伴います。

・緑内障
網膜の視神経が障害されて視野が狭くなる病気です。
しっかり治療しないでいると、失明することもある怖い病気。。

・眼瞼下垂(がんけんかすい)
まぶたが垂れさがってくる病気です。
視野の上の方が見えなくなるので、物を見るときに頭を後ろへ反らすなどしなければならず、眼精疲労の原因になります。
体の病気が目に現れている
風邪やインフルエンザ、更年期障害、自律神経失調症、虫歯や歯周病、耳や鼻の病気などで眼精疲労になることが多く、その他でも眼精疲労が起こり得ます。
目の使いすぎや”視環境”の問題
当たり前のことですが、目は使うほど疲れます。
社会の情報化が加速度的に進み、視環境(目を使う環境)は、ますます過酷になっているのです。
近年では、シックハウス症候群と眼精疲労の関係も指摘されています。
*シックハウス症候群→住居の建材に含まれる化学物質などの影響による体調不良
精神的なストレスの影響
ストレスが強くなると、その影響は、不安感が異常に強まり、イライラして落ち着かない、眠れないといった精神的なことに現れます。
また、体に対しても、高血圧、血行不良、胃潰瘍といった多様な病気を引き起こします。
その1つとして、眼精疲労が起こることがあるのです!

以上で上げたように原因は大きく4つに分けられますが、
眼疲労を起こすいくつかの小さな原因が重なり合って、目の負担が増えることで眼精疲労になるのです。
なので、原因を治したと思ったのに眼精疲労が治らないことも少なくありません。
原因と考えられるものを1つずつ治していきましょう!

疲れ目対策・解消法

眼鏡があっているかチェック

眼鏡やコンタクトレンズを使用している人では、それらが目にあっているかの確認も重要です。
なるべくなら、使用状況に合わせて眼鏡をいくつか作って使い分け、目の負担を軽くしてあげましょう!

睡眠をしっかり取る

寝不足の時は、目を使う時間が長くなる一方で、目を休める時間が減るので目が疲れてしまいます。
目を休めるためにも睡眠はしっかり取るようにしましょう!

まばたきをする

まばたきをすると、虹彩の筋肉と毛様体筋の2つが一緒にストレッチされます。
”まぶたを閉じる動き”と”開ける動き”を繰り返すことで、凝り固まってしまった筋肉をほぐして血行を良くする作用があります。
また、まぶたの近くには涙を出す器官があるので、まばたきをすることによって水分と油分が出て、疲れ目によるドライアイの改善にもなります!

目をギューッとつぶって眼球をグルグル回すのも効果的ですよ♪

ツボ押し

<晴明>
疲れ目のときに思わず押さえてしまう、目頭と鼻の付け根の部分。
ここが疲れ目に効くツボなんです!
指の腹を当ててずれないように固定して、押し込むように刺激しましょう♪

<天柱>
首の後ろにある筋肉の外側にあるツボで、髪の生え際にあります。
親指の先をツボに当て、残りの指で頭を包むようにしてツボを押しましょう!

ガムをかむ

咀嚼は脳の血流をあげることは既に分かっていたことですが、最近になって目の血流も上げることが判明しました。
するめなどでも良いのですが、塩分の摂り過ぎや臭いも考えるとガムがおすすめです!

蒸しタオルで血流改善

蒸しタオルで目の周りの血行を良くし、血液が充分に行き渡ると、血管は細くなります。
この時にパソコン作業など続けてしまうと、余計に目の疲れが酷く出てしまうことになるので、蒸しタオルは夜にするようにしましょう!

また、まぶたの上に温かいシャワーを数分間当てたり、
肩こりがあるならドライヤーの温風を凝っている箇所にあてることで、肩こりが解消して目の疲れがとれることも少なくありません。

目が疲れにくい環境をつくる

・パソコン作業をしている時に窓が視野に入らないようにする
・パソコン画面に外光や景色が映り込まないようにする
・パソコン画面に部屋の照明が映り込まないようにする
・暗い所で使用する時は、電気スタンドなどでパソコンの後ろを照らし、パソコン画面とパソコン背後の輝度の差を減らすようにする
・ブルーライトの光を軽減するPC眼鏡を使ってみる
・室内の乾燥を防ぎ、空調の風が直接当たらないようにする
・周囲の人のたばこの煙も対処出来たら対処する

目に負担をかける物が増えた今、目を上手く休ませてあげましょう!
疲れ目をなくして目も頭もスッキリに♪