My Break! Times 第067回 御利益あるかも!?今週末は御朱印を集めよう♪♪♪

みなさん御朱印(ごしゅいん)を知っていますか?
2015年頃からパワースポットブームとともに、御朱印収集がじわじわ流行っています!

あなたも週末に近くの寺社にいってみませんか???

御朱印って何?

寺社に行くともらえる参拝の証です!
記念スタンプとは違って、寺社の職員、僧侶、神職、氏子が押印や墨書で参拝の証を入れてくれます。
元々は参拝者が写経をしたものをお寺に納めた(納経)時に頂く印影でしたが、現在は納経しなくても参拝だけで頂ける場所が多くなっています。
それぞれで版を押したり、別紙を張り付けたり形式は様々。
御利益目的だったり、美術的なデザイン価値としての収集する人もいるほど人気があります!

御朱印帳って?

どこで買えるの?

神社やお寺の授与所、神棚神具・仏壇仏具の専門店、文具店、ネットショップ等
販売している神社仏閣は、それぞれデザインが違うものを販売しています。

ノートじゃダメなの?

ノートは駄目です!
御朱印は寺社の名前が入った、いわばお札のようなものであり、粗末にしてはいけません。
和紙で作られた専用のものを用意しましょう。

両面使える?

使われている和紙は2枚重ねになっているので、両面使えます。
書き終わったら寺社の方が吸い取り紙やパンフレットを挟んだり、ドライヤーで乾かして隣のページが汚れないようにしてくれますよ。

いくらで書いてもらえるの?

多くは300円程度の初穂料(代金)で頂けますが、500円程度のところもあり、場所によって様々です。
全国に約1,300社ある浅間神社の総本社である富士山本宮浅間大社の富士山にある奥宮では2,000円と、高価な場合もあります。
おつりが出ないように小銭を用意していきましょう♪

御朱印帳の貰い方

頂く場所

御朱印所、という場所が設けられています。
専用の場所が無い場合、社務所等にお伺いしてください。
優しく教えてくれます。
また、寺社によっては御朱印自体無い場合もあります。
浄土真宗の本願寺派や大谷派の寺院にその場合が多いようです。

頂く順番

必ず参拝してから頂くようにしましょう。
参拝の証として頂くものですので、順番を間違えると失礼に当たります。

時間

寺社によって変わりますが、大体朝9時~16時の間のうちに参拝しましょう。
朝早いところが多いので、終わる時間も早い場合が多いです。

御朱印帳を忘れたときは

半紙で頂けます。
間違っても手持ちのメモ帳を出さないようにして下さいね!

参拝方法

神社の参拝方法についてご説明いたします。
この参拝を終えてから御朱印を頂きに行ってくださいね♪

①御手洗(みたらし)
神社に入ったら、まず手を洗いましょう。
この時、口の中もゆすぐことをお忘れなく!
これは禊として外界のけがれを落とすためのものです。
例外なく全員行わなければならないものです。

【御手洗の使い方】
(1) 右手にひしゃくを持って水をすくい、まず左手に水を掛ける。
(2) 左手に持ち替え、右手に水を掛ける。
(3) また右手に持ち替え、左手をおわんじょうにして水を受ける。
(4) その水で口をすすぐ。
(5) 残った水でひしゃくの持ち手を洗い流して、ひしゃくを元の位置に戻す。
②鈴
拝殿の前には大きな鈴がぶらさがっていて、ひもを引いて鳴らすようになっています。
これは鈴の音色で魔除すること、または神様をお招きして祈願する合図と、二つの意味があると言われています。
③二礼二拍一礼
鈴を鳴らしたあと通常拍手を2回打ちますが、正式には「二礼二拍一礼」といって、二回おじぎをした後、
2回拍手を打って、最後にもう1回おじきをする、というのが神様へのご挨拶の仕方です。

【拝礼の仕方】
(1) 拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。
(2) お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
(3) 2回深く礼をする。
(4) 2回拍手をする。
(5) 1回深く礼をする。
(6) 最後に軽くおじぎをして退く。

お賽銭は投げ入れず、賽銭箱の上にそっと置いてくる感じで行いましょう。
願い事がある場合は拍手の後の一礼の時に心の中で念じますが、手短にしてくださいね。
普通は拍手は2拍ですが、出雲大社など4拍の所もあります。

自宅での保管

 
 
頂いた朱印は印に寺社名が入っている為、お札等と同等とされています。
ご自宅の神棚や仏壇に保管される方もいる程です。
なので、机の上に置きっぱなしだと失礼に当たりますよね。
専用の置き場所を決め、粗雑に置かないよう、ご神体やご本尊同様に大切に扱いましょう。

◉珍しい御朱印◉

四国八十八箇所詣等霊場巡り

巡礼中の白衣に御朱印をもらう場合があります。
一部ではありますが、他の地域でも袈裟姿や白衣姿でないと頂けない寺院があります。
違いがあって面白いですね!

一か所で沢山!

寺院によってご詠歌や仏堂、仏像、霊場ごとに、神社によっては摂末社や兼務神社の朱印をもらえることもあります。
また、年中行事や秘仏の御開帳、特別公開期間などに合わせて特別な御朱印、御朱印帳にすることもあるそうです!

御陵印

天皇陵での御陵印や、史跡や城(松本城、鶴ヶ城)、孔子廟や慰霊施設での集印をするのも素敵ですね♪

御首題

御朱印を集めている人の中には、複数使い分けている場合があります。
それは、一部の寺社が神仏や宗派が混在している御朱印帳を拒否するケースがある為です。

特に日蓮宗の寺院は厳しく、御朱印を「御首題」と呼び、他の宗派の乗っている御朱印帳を持っていった場合、記帳を断るか、「南無妙法蓮華経」のうち「妙法」のみを書くという対応になるそうです。
ですが、ここで「じゃあ行かない」なんて思わないでください!
日蓮宗の寺院は字の先端をひげのように伸ばした「ひげ文字」と呼ばれる日蓮が創意した筆法で書いてくれるので、是非日蓮宗用の御首題帳を用意してその迫力ある字体を堪能するのをお勧めします。
これは一例であり、多くの寺社では寺社宗派混在した御朱印帳を受け取ってくださるのでご安心下さいね。

書いてくださる人によっても考え方が違ったりするので、無難なほうを選ぶなら「神社・寺で別派」として持っておいたほうが安心かもしれません♪

 


旅の思い出と一緒に、御朱印を頂くのも素敵ですね!
最後に、御朱印は参拝した証にいただくのであって、御朱印を目的に参拝するのは本末転倒ですのでお気を付けくださいね。
御朱印が繋いだ神仏との縁と信仰心の先にご利益があるかもしれません♪