My Break! Times 第096回 今年の冬も要注意!インフルエンザとノロウイルス対策!

 
 
この寒い時期になると、毎年のようにインフルエンザとノロウイルスの2大感染症が流行します。
症状も辛いので、できればかかりたくないですよね。

大人も子供も、どこに行っても感染してしまう恐れがあるので、
今回はそんな2大感染症についての紹介と、対策をお届けしたいと思います☆彡

【インフルエンザの特徴】

インフルエンザの原因となる「インフルエンザウイルス」は、大きく分類するとA型・B型・C型に分かれます。
これらの中で大規模な流行になり得るものはA型・B型です。

症状

くしゃみやのどの痛み、咳、頭痛、悪寒を伴って、急に発熱してきます。
身体のあちこちの筋肉や関節の痛みが出てきて、全身のだるさが強いです。

A型のインフルエンザだと、39度以上の高熱になりやすいですが、
B型のインフルエンザはA型ほど高熱にならず、37.5度くらいの場合もあります。

解熱後も咳、鼻水、のどの痛みが続くことがあり、大人では少ないですが、小児だと下痢を伴うこともあります。

潜伏期間

感染後、24時間~72時間(およそ1日~3日)

感染した人のウイルスの保有期間

大体発症後5日間経つと、ウイルスもほとんどなくなります。
解熱後2日間は放出し保有していると言われています。
低年齢ほど、放出・保有期間が長くなる傾向があるので、保育園・幼稚園に通っている園児は1日長く出席停止になることがあります。

主な感染経路
▽飛沫感染
 
感染者のくしゃみや咳、唾と一緒にウイルスが体外へ放出され、
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込むことにより感染してしまうケースが多い。
 
▽接触感染
 
感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周囲のものに触れるとウイルスがそこに付着し、
別の人がそこに触れた手で自身の口元や鼻を触ることにより、粘膜から感染してしまう。
感染しない・させないための対策

①咳をするときには口と鼻をティッシュなどで覆いましょう。
使用したティッシュは放置せずに、すぐにゴミ箱に捨てましょう!

②周囲の人からなるべく離れましょう。
くしゃみや咳の飛沫は、およそ3~5メートル飛ぶとされています。

③咳が続く場合はマスクを着用しましょう。
着用時は鼻から顎までを隙間なく覆いましょう。

インフルエンザの予防法

 
 
流行前にワクチン接種を受けましょう!ワクチン自体に感染を抑える働きはありませんが、
ウイルス感染後に発症する可能性を低減させる・罹患した際の重症化を防ぐことが期待されています。

【ノロウイルスの特徴】

「ノロウイルス」は人間の小腸粘膜で増殖するウイルスであり、冬季を中心に、年間を通して胃腸炎を引き起こします。
また、85~90度で90秒以上加熱することにより、感染力を失うとされています。

症状

消化器症状の不快感のあと、突然嘔吐することがあり、そのあと下痢や腹痛などを起こします。
ただ、嘔吐のみの場合や、下痢のみの場合もあります。小児は嘔吐型が多いです。

発熱は37~38度ほど出ることもありますが、発熱しない場合もあります。

下痢はいわゆる水様便で、水のように出てくることが多く、
嘔吐は胃の固形物がなくても吐きたくなることがあります。

潜伏期間

感染後、24時間~48時間(およそ1日~2日)

感染した人のウイルスの保有期間

1週間から、長い人で1ヶ月ウイルスを便に排泄することがあります。
そのため、その間は感染の危険性があります。

主な感染経路
 
・感染者の便や嘔吐物からの感染
・感染者による調理で、汚染された食事をとる
・人から人への飛沫感染
・汚染されていた食材を、充分な加熱調理をせずに食べる
・汚染されていた井戸水・簡易水道を充分消毒しないまま摂取
 
感染しない・させないための対策

便や嘔吐物の処理の際は、使い捨てのマスクや手袋を使用し、ウイルスに接触しないようにしましょう。
床や便器などは次亜塩素酸ナトリウムでの拭き取りが望ましいです。
すぐに洗濯できない布団などは、よく乾燥させた後にスチームアイロンや布団乾燥機を使うと効果的です。

ノロウイルスの予防法

 
 
食品は加熱して食べましょう!
ノロウイルスは85~90度で90秒以上加熱することにより感染力を失うとされているため、
感染の可能性が高いと考えられている二枚貝をはじめ、なるべく加熱調理を行いましょう。

【ウイルス・感染症の基本的な予防策】

適切な湿度を保つ

室内では加湿器などを活用し、50~60%の湿度を維持することにより、のどや気管支の防御機能を保つ。

毎日の手洗いをしっかりと行う

指輪などのアクセサリーは外し、石けんを充分に泡立てて手指を洗いましょう。
石けんを使用することにより、余分な脂肪などの汚れが落ち、ウイルスが手指から剥がれやすくなるとされています。
すすぎは流水で行い、清潔なタオルやペーパータオルで拭き取りましょう。

食事や休養で体の調子を整える

身体の抵抗力を高めるために、日頃から充分な休養とバランスの良い栄養摂取を心がけましょう。

人ごみをなるべく避ける

多くの人が集まる場所は、それだけでウイルスに感染しやすい環境になってしまいます。
流行期には、人ごみに入る時間をなるべく短くしましょう。

 

 
 
インフルエンザとノロウイルスの2大感染症についての紹介と対策をまとめてみました!

どちらの感染も症状がとても辛いのでみなさんも日頃から手洗い・うがいを心掛けて、人ごみを避けたりマスクをするなどして、予防をしていきましょう☆彡